白山市議会 2021-12-09 12月09日-03号
加えて、コロナ禍では、人と会うこと、会話をすることが極端に少なくなってきており、高齢者の認知機能の低下や不幸な孤独死などの増加が懸念され、大きな社会問題になりつつあります。
加えて、コロナ禍では、人と会うこと、会話をすることが極端に少なくなってきており、高齢者の認知機能の低下や不幸な孤独死などの増加が懸念され、大きな社会問題になりつつあります。
具体的には、80代の親が50代の中高年のひきこもりの子供を養う8050問題、介護と子育てを同時に担うダブルケア、ごみ屋敷、DVや生理の貧困、孤独死など新たな課題が表面化をしてきております。 これらの課題は、従来の介護・障害・子育てなど制度・分野ごとで対応するのが難しく、高い敷居をまたいで相談に行っても、複数の窓口をたらい回しにされるという事態も見られます。
質問通告にしておりませんので答弁は求めませんが、先月の末に73歳の市民の方が孤独死され、3日余りしてから発見されるという痛ましいことが起きました。孤独死は都会のことと考えていましたが、身近で起きてしまいました。
これまでは若者のひきこもりや高齢者の孤独死などが問題にされてきましたが、今は世代を問わず問題化しております。 1点目、昨年来のコロナウイルス感染拡大の影響で外出機会が減った中で、障害者や高齢者、子育て中の方などの社会的孤立が問題となっていますが、この状況をどのように認識しているのでしょうか。 2点目、本市では孤独・孤立の解消を目的としてどのように取り組んでいるか伺います。
これまでに67の事業所の皆様方とこうした協定を締結をいたしておりまして、この間9名の人命救助につながっているわけでありますけれども、一方では、どうしてもそうしたことが、地域全体の中で発見が遅れて孤独死をされるという事態も、現実にはまだ消え去ったわけではありません。
誰にもみとられず孤独死する高齢者は10年間で倍増するなどなど掲げられていました。 挙げた内容はじわじわと現実のものとなってきているのではないでしょうか。コンビニも24時間営業を見合わせていますし、高齢者の交通事故もこの間からたくさん報道されていますし、本当にこの警告されていることにならなければいいがというふうに思っております。
ひきこもり問題は、貧困、自殺や孤独死にもリンクしている問題でもございます。 介護、貧困、ひきこもり等の家庭問題は、丸ごと相談窓口で受け付けて関係機関と連携して対応をし、解決に導くような手立てを考えるべきではないかと思いますが、お伺いをいたします。 ○議長(中村義彦議員) 粟市長。
死亡については高齢者の孤独死が社会問題となりました。小松市でも身寄りのない方の死後、無縁仏などの問題もあると思います。 神奈川県横須賀市では、ひとり暮らしの方へのエンディングプランサポート事業があり、死後の心配事の解決を支援しているとのことです。小松市でも高齢の方がふえていると思います。
また、このような非常時だけの問題ではなく、私たちの身近に起こり得る子どもを狙う犯罪や事故、高齢者の孤独死なども、地域の見守りや支え合いがあれば防げるものが数多くあります。新年度予算において、地域コミュニティーの充実が大きな柱として掲げられていましたが、まさにタイムリーな内容であり、今後の本市にとって必要不可欠な施策と言えます。
ところで、住宅確保要配慮者の入居については、家賃滞納、孤独死、子どもの事故、騒音等への不安から大家の拒否感があり、家賃債務保証など、何らかの形で入居のための支援が必要になることがほとんどであります。近年、高齢者単身世帯の増加や人間関係の希薄化等を背景として、家賃債務保証会社の利用が増加するなど、民間の住宅といえども入居に際しては困難が伴うケースが顕在化してきています。
孤独死についてお尋ねをいたします。 県では、今年度161人が死亡しております。 質問に入ります。 七尾市では、何人孤独死しておりますか。 また、防ぐには、どのような方法をとったらよろしいか、お尋ねをいたします。 ○議長(垣内武司君) 不嶋市長。 〔市長(不嶋豊和君)登壇〕 ◎市長(不嶋豊和君) 議員御指摘のとおり、この資料が県警によるものであります。
今後、ひとり暮らしの高齢者がふえ、ますます高齢化が進んでいく中、地域とのかかわり合いがだんだんと薄れ、家の中に引きこもる高齢者の孤立化や、ひいては認知症や孤独死に至るおそれが心配されます。 そうならないための対策として、近所に高齢者たちが気軽に交流できる居場所づくりを提案しました。
この景気減速の中、市内で昨年度に起きた餓死や孤独死が問題化されております。市民の実態からすれば、もっと踏み込んだ暮らしの支援策が求められております。高くて払い切れないという声が大きい県内トップクラスの国民健康保険税や介護保険料の引き下げを求めたいと思います。
ことしは5年ということでありますけれども、いまだに自宅に帰れず、仮設住宅に暮らす人は10万人以上とも言われ、その仮説住宅ではお年寄りの孤独死が近年目立ってきているということであり、今後もさらに増加傾向にあるとのことであります。 また、震災の影響を受けたと見られる企業の倒産は、この5年間で1,898件に上り、合わせて2万6,000人余りの雇用に影響が及んだとの発表もありました。
さらに、辛うじて支援につながっていた人を孤立させ、自立した生活を奪うことになり、その結果、逆に重度化を進め孤独死の危険も高くするものであり、反対であります。 議案第40号について、賛成の立場から問題点を指摘し、討論を行います。
また、地域での見守りや声かけは、民生委員児童委員や地区社会福祉協議会のみならず、認知症サポーターや配食サービス事業者、さらには市民みずからが設立した孤独死予防センターなど、多くの方々が連携して取り組んでおります。 今後、高齢者のみ世帯や認知症高齢者の数が増加し、緊急時のみではなく、日常的に地域全体で支援する体制が重要になってきます。
いざというときの支援体制や孤独死の防止、また夫婦2人の世帯では老老介護、また介護疲れによる自殺予防、多くの対応が行政の責任としてのしかかってくることが予想されるわけであります。
昨年、札幌で40代の姉妹の子が亡くなられていたとか、それから若いお母さんと小さい子供が亡くなっていたというような、そういう生活困窮、貧困による孤独死ということがニュースで報道されているわけです。 小松市においても、今いろいろな相談件数ということが出てきました。
その中には、高齢者だけの世帯、ひとり暮らしの高齢者などの方もおり、通院や買い物、孤独死など、将来に不安を抱えている高齢者も多いと推察しております。区長さんや民生委員、地域福祉推進委員を中心に、地域での見守りも大切と思いますが、行政として、少しでも高齢者の不安解消のため、地域と連携して見守り体制の充実が必要と考えますが、現在、どのような体制をとっているのかお伺いいたします。
3番目といたしまして、地域ぐるみで高齢者の孤独死を防ぐための「あんしん見守りシステム事業」についてお伺いいたします。 地域ぐるみで高齢者の孤独死を防ぐための、全国的に高齢化が進む中で、高齢者の孤独死を防ぐための取り組みがなされているところでございます。 群馬県の高崎市では、ひとり暮らしで65歳以上の高齢者を対象にした「あんしん見守りシステム事業」を立ち上げております。